Easy MCUser ver.1.0b8 will released soon !
26.06.16
【ちょっと広告】
現在、ローカル変数機能を追加し、バグをフィックスした Easy MCUser ver.1.0b8 を作成中です。次回リリースする予定のバージョンが、バージョン1.0の正式リリースまでの最後の試用版となる予定です。リリース前に、どの様な機能が搭載されるのかについて、簡単にご紹介します。
TREG0〜3とMREGの4つのレジスタは、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲まれた範囲でのみ値が有効となるレジスタとして機能する様になりました。この機能が搭載された事によって、複数の方が作成したスクリプトを連結する際に、レジスタの使用において重複する事が無くなります。レジスタの重複が無くなる事で、自分以外の人が作成したスクリプト・ファイルの連結に神経を使う事なく気軽に連結や埋め込みをする事が出来ます。
例えば、以下の様な例があるとします。
Start_of_Script …
:
:
TREG0 = Selected IREG
TREG1 = TREG0
Start_of_Script … ⇨ ここで、TREG0〜3 , MREG の値がスタックにストアされる
:
:
TREG1 = 0
Selected IREG = TREG1
:
End_of_Script … ⇨ ここで、TREG0〜3 , MREG の値がスタックからリストアされる
End_of_Script …
ユーザーは、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲まれた範囲でのみ自分が各レジスタ設定した値を気にすれば良いので、レジスタを使った制御が簡単になると同時に、他人が作成したスクリプトに対して同じ名前のレジスタを使用しても影響を及ぼす事が無くなります。この様なレジスタ(変数)を一般的にローカル変数と呼んでいます。Easy MCUser では、この機能を簡単に使える様にしています。準備は、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲むだけとなります。「Start_of_Script」と「End_of_Script」は、「Select : Add / Remove command」プルダウンメニューから選ぶ事も出来ますし、スクリプトを作成して再生をする時に最初と最後にこれらのスクリプトが入っていない場合は自動的に Easy MCUser がスクリプトとして挿入をしてくれます。
また、他人が作成したスクリプトを自分が作成したスクリプトに「Load」して挿入する場合は、自動的に挿入されます。
また、まだ商品登録をしておりませんが、こちらの「BASE」のネットショップで販売を予定しているファームウェア書き込み済みのボードの素材となるArduinoボード各種とセンサーやLCDが搭載されたシールド、デバッグに便利な LED …などの部品達も徐々に仕入先から集まってきました。
上記の機能が完成し、動作確認が出来ましたら、いよいよショップをオープンし、ソフトも部品もご購入頂ける様になります。
当ホームページをご覧になって頂き、ちょっと面白いソフトだなと思った方、教育分野にも使えそうだなと思って頂いた先生方、仕事の小道具として使ってみたいなと思った方、ショップがオープンしましたら、ぜひご購入の検討を宜しくお願い致します。
また、ベータ版をお使いになって頂いた方で、不具合や使い勝手についてのフィードバックをお待ちしております。
私たち AVRMC の開発の励みになりますので宜しくお願い致します。フィードバックのメールは、こちらからお願いします。
現在、ローカル変数機能を追加し、バグをフィックスした Easy MCUser ver.1.0b8 を作成中です。次回リリースする予定のバージョンが、バージョン1.0の正式リリースまでの最後の試用版となる予定です。リリース前に、どの様な機能が搭載されるのかについて、簡単にご紹介します。
TREG0〜3とMREGの4つのレジスタは、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲まれた範囲でのみ値が有効となるレジスタとして機能する様になりました。この機能が搭載された事によって、複数の方が作成したスクリプトを連結する際に、レジスタの使用において重複する事が無くなります。レジスタの重複が無くなる事で、自分以外の人が作成したスクリプト・ファイルの連結に神経を使う事なく気軽に連結や埋め込みをする事が出来ます。
例えば、以下の様な例があるとします。
Start_of_Script …
:
:
TREG0 = Selected IREG
TREG1 = TREG0
Start_of_Script … ⇨ ここで、TREG0〜3 , MREG の値がスタックにストアされる
:
:
TREG1 = 0
Selected IREG = TREG1
:
End_of_Script … ⇨ ここで、TREG0〜3 , MREG の値がスタックからリストアされる
End_of_Script …
ユーザーは、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲まれた範囲でのみ自分が各レジスタ設定した値を気にすれば良いので、レジスタを使った制御が簡単になると同時に、他人が作成したスクリプトに対して同じ名前のレジスタを使用しても影響を及ぼす事が無くなります。この様なレジスタ(変数)を一般的にローカル変数と呼んでいます。Easy MCUser では、この機能を簡単に使える様にしています。準備は、「Start_of_Script」から「End_of_Script」の間で囲むだけとなります。「Start_of_Script」と「End_of_Script」は、「Select : Add / Remove command」プルダウンメニューから選ぶ事も出来ますし、スクリプトを作成して再生をする時に最初と最後にこれらのスクリプトが入っていない場合は自動的に Easy MCUser がスクリプトとして挿入をしてくれます。
また、他人が作成したスクリプトを自分が作成したスクリプトに「Load」して挿入する場合は、自動的に挿入されます。
また、まだ商品登録をしておりませんが、こちらの「BASE」のネットショップで販売を予定しているファームウェア書き込み済みのボードの素材となるArduinoボード各種とセンサーやLCDが搭載されたシールド、デバッグに便利な LED …などの部品達も徐々に仕入先から集まってきました。
上記の機能が完成し、動作確認が出来ましたら、いよいよショップをオープンし、ソフトも部品もご購入頂ける様になります。
当ホームページをご覧になって頂き、ちょっと面白いソフトだなと思った方、教育分野にも使えそうだなと思って頂いた先生方、仕事の小道具として使ってみたいなと思った方、ショップがオープンしましたら、ぜひご購入の検討を宜しくお願い致します。
また、ベータ版をお使いになって頂いた方で、不具合や使い勝手についてのフィードバックをお待ちしております。
私たち AVRMC の開発の励みになりますので宜しくお願い致します。フィードバックのメールは、こちらからお願いします。