Easy MCUser :「条件分岐制御」機能の使い方
18.07.16
【お知らせ】
今回の Easy MCUser の使い方解説は、ちょっと複雑な事をマイコンにさせたい時に役立つ、「条件分岐制御」機能です。宜しくお願いします。
【条件分岐制御】 ~~~~ 第8回 ~~~~
4-9. IREG と TREG の状態によってマイコンの動きを変える(条件分岐制御)
今回の説明は、今まで GUI で実行してきた一連の操作を、繰り返し実行させたい時に役立つ使い方の第2段です。
「3-4. AVR マイコンに入力されたアナログ電圧値を読み取る」の項目で使用した、LCD シールドに搭載されたボタンの押下状態を検出して、LCD のバックライト LED の明るさを変える…という機能を実現してみたいと思います。この機能が実現出来れば、センサーなどのから取得したデータの値によってPC からマイコンを制御する事が出来る様になります。
実現する機能の仕様を簡単に示します。Easy MCUser を使って、以下の動作を実現してみましょう。
1.LCD バックライト LED は、「Up」ボタンで明かるくなる
2.LCD バックライト LED は、「Down」ボタンで暗くなる
3.プログラムは、「Select」ボタンを押下されると停止する
今回は、使用する「スクリプト(=命令)」を素材・ヒントとして示しますので、ヒントを参考に自作をしてみましょう。
素材となるスクリプトは、最新版の「Easy MCUser」をダウンロードして頂き、「Script」フォルダーに格納されている、「auto_play_condition_and_loop_text_01.txt」です。(まずは、こちらをベースに試行錯誤してみましょう。)
今回の Easy MCUser の使い方解説は、ちょっと複雑な事をマイコンにさせたい時に役立つ、「条件分岐制御」機能です。宜しくお願いします。
【条件分岐制御】 ~~~~ 第8回 ~~~~
4-9. IREG と TREG の状態によってマイコンの動きを変える(条件分岐制御)
今回の説明は、今まで GUI で実行してきた一連の操作を、繰り返し実行させたい時に役立つ使い方の第2段です。
「3-4. AVR マイコンに入力されたアナログ電圧値を読み取る」の項目で使用した、LCD シールドに搭載されたボタンの押下状態を検出して、LCD のバックライト LED の明るさを変える…という機能を実現してみたいと思います。この機能が実現出来れば、センサーなどのから取得したデータの値によってPC からマイコンを制御する事が出来る様になります。
実現する機能の仕様を簡単に示します。Easy MCUser を使って、以下の動作を実現してみましょう。
1.LCD バックライト LED は、「Up」ボタンで明かるくなる
2.LCD バックライト LED は、「Down」ボタンで暗くなる
3.プログラムは、「Select」ボタンを押下されると停止する
今回は、使用する「スクリプト(=命令)」を素材・ヒントとして示しますので、ヒントを参考に自作をしてみましょう。
素材となるスクリプトは、最新版の「Easy MCUser」をダウンロードして頂き、「Script」フォルダーに格納されている、「auto_play_condition_and_loop_text_01.txt」です。(まずは、こちらをベースに試行錯誤してみましょう。)